「ネオアコってどんな感じ?」と興味を持ってくれた方におすすめしたい10枚です。すべてSpotifyなどのサブスクで聴くことができます。各作品のおすすめの1曲は、このページで試聴できます。
1ネオアコ好きなら、きっと誰もが好きな作品だと思います。昔、ネオアコに興味を持ってもらいたい人がいると、まずこれを聴かせて、反応が悪ければそれ以上勧めるのを諦めていたような気がします。いま聴いてもキラキラ感が最高。
2ネオアコの定番とされる1st「Pacific Street」よりも、この編集盤の方をよく聴いていました。初期の音源を集めた作品で、トランペットやストリングスが入った、少し背伸びしたような甘いポップスが詰まっています。まずは1曲目の「Just a Girl」から。
3かつて「Pink Floyd が絡んでいるから」という理由で買ったこのアルバムが、自分のネオアコ初体験でした。オーボエやアコースティックギターが重なる、霧のかかった田園のような音で、1曲目の「Life in a Northern Town」は英米でヒットしました。3枚のオリジナルアルバムはどれも名盤ですが、結局この1stに戻ってきます。
4非英語圏のバンドの英語の作品が好きなのですが、Gangway はデンマークのバンドです。個人的には1stが一番好きですが、エレポップに傾倒し始めたこの作品が一番キャッチーで、万人受けしそうな気がします。
5Sarah レーベルの中でも一番好きな作品です。アコースティックでシンプルだった前作「If Wishes Were Horses」に比べて音楽的な幅が広がり、静かで品のある曲が最後まで続きます。アルバムとしての統一感も魅力です。
6The Byrds 譲りの12弦ギターがきらめく、これこそネオアコと呼びたい音です。バンドの解散後に出た、唯一のスタジオアルバムです。本当はシングル編集盤の方がおすすめですが、以前に紹介しているので、こちらを選びました。
7作品によって印象が大きく変わるアーティストですが、1stは甘酸っぱいネオアコでした。のちのダンスやロックの路線とはまったく違う、きらきらしたギターの音が楽しめます。これ以前のシングルも秀逸です。
8Sarah レーベルを代表するバンドのシングルやアルバムの曲を、CD2枚にまとめた作品です。打ち込みを使った曲もありますが、根っこにあるのは泣きのメロディ。どれを選ぶか迷いましたが、結局この編集盤ばかり聴いていたので、これにしました。
9Felt はクセが強いので聴きやすいアーティストではありませんが、いかにも英国的なニュアンスが強く詰まっていて、このジャンルの中でも特に思い入れの強いアーティストです。10枚のアルバムはどれも捨てがたいですが、最終作のこれを推します。
10Sarah レーベルの Another Sunny Day の彼のソロ作。昔、eBay で CD を売っていたとき、彼に Fantastic Something の CD を落札されたことがあります。この作品が出てからかなり経ったときでしたが、まだ彼がこの周辺の音楽を聴いていることに少し感動した記憶があります。