shelflife | シェルフライフ


shelflife records | シェルフライフレコード

NYを拠点とするインディーズ・レーベル。僕が今一番好きなレーベルかも。イメージとしてはネオ・アコとソフト・ロックが融合した感じ。どのバンドも爽やかで淡々としてるんだけど、一度聴いたら忘れられない位キャッチャーなメロディー。shelflife抜きには今のポップ・シーンは語れない、かは別として(笑)、貴重な存在だと思います。
life001-V.A. / Whirl-Wheels An Internation Pop Compilation CD
life001
第一弾はコンピ盤。もろにネオ・アコ系〜ソフト・ロックに、チープでパンク!?なバンドまでイロイロ。あんまりアルバムの統一感は無いかも。でも、これでしか聴けない(いた事ない)バンドも多いし、隠れ名曲も案外多かったり。club8は後でmajesticにカバーされてるし、意外なバンド間の繋がりが分かって面白いです。

life002-MAJESTIC12 / Nothing On T.V. 7"
life002
現majesticの前身バンド。路線的には割と憂いを含んだソフトロック・テイストって感じです。全体的に拙い部分は否めませんが、やはりこの頃から楽曲はさすが。12名義では他にも数枚出していますが、どれも佳作揃い。このepは、ブルーの他にグリーン、ブラックとあるらしいですがそちらは持ってません。

life004-CROONER / Heaven Airlines CD
life004
ギリシャのバンド。透き通ったメロディーにキーボードが絡んで不思議な雰囲気。すごくポップなんだけど、元気一杯じゃなくて、ちょっとだけ弾けてるって感じ。ほんのり暖かくなるような。2曲目なんかは、彼らを代表する名曲でしょう。

life005-ACID HOUSE KINGS / Advantage Acid House Kings CD/LP
life005
このレーベルで初めて買ったCD。で、後で間違ってもう一枚購入(苦笑)。爽やかギター・ポップ。良い意味でリラックスして作ってる感じが伝わってきます。とっても暖かいです。メンバー3人がそれぞれバンドを掛け持ちしてて、そっちもオススメ。このバンドのネット・ワークって、少なからず爽やかギター・ポップ勢に影響与えてる、って気がします。

life006-SKYPARK / Summer Days Are Forever CD
life006
もう、とにかく大好きです。一時期、メチャクチャ愛聴してました。淡々と流れるメロディーがとても気持ち良いのです。でも残念ながらバンドは解散。解散記念CDの類みたい。今はfairwysとして活動中。holiday flyer、初期のrocketship、holiday…この辺が好きな人なら絶対買いの一枚です。個人的には前述のバンドよりも好きなんだけど。

life007-MAJESTIC / Live It Up! CD
life007
一曲目のbubを聴いた時点でやられました。ソフト・ロックとギター・ポップの良い所取りって感じ。とにかくキャッチャーなメロディーで一回聴いたらもう覚えちゃってるような。単に明るいだけじゃ無くて、憂いさを感じさせる要素も意外に多かったりするし、現在のポップ・シーンを代表する傑作だと思ってます。メジャーに移籍しても変らずやって行って欲しいです。

life008-CASTAWAY STONES / Leave No Stone Unturned 7"
life008
ジャケからしてそうだけど、相変らずの淡々とした雰囲気。透き通ってて冷たいイメージ。どことなくgalaxie500を連想してしまいます。ちなみに収録曲の方は後からでるCDには全て未収録。

life009-AUTOCOLLANTS / Why Couldn't Things Just Stay The Same? CD
life009
レーベル・オーナーのedが昔やってたバンド。このCD自体は編集盤的な物。かなり胸キュンです。もう、「これしか無い!」って言う独特な切羽詰まった感じがたまりません。ほんのり暖かくなるような音楽。skypark同様、解散がとっても残念。このバンドのVo、すごく好き。

life010-V.A. / You Make Me Smile CD
life010
これは待望のコンピ盤ですよね。半分位は既発曲だけど、そんな事はどうでもよくて、取りあえず絶対買いの一枚。レーベルのベスト盤みたいな感じ。僕が一番好きなskyparkが入ってないのがちょっと残念ではあるけど、その代わりにfairwaysが入ってます。で、これがまたとっても素敵。アルバムを通じての統一感も良いし、本当に名コンピ盤じゃないかなー。

life011-CASTAWAY STONES / Make Love To You CD
life011
元black tamboulinesのpamが在籍するバンド。ギター・ノイズは完全に影を潜めちゃったけど、澄んだVoは相変らず。ポップなメロディーとは言い難いけど、どこか痛々しくってリアルな気がします。で、今の方がやっぱり好き。

life012-SWEET WILLIAM / World Of Books CD
life012
このバンドって、出すシングル事に案外イメージ変ったりするんだけど、通して聴いてみると意外に統一感がありました。かなりネオ・アコ色が強い感じ。sarahとcreationを合せたような。男女混合Vo。メインVoが変ると雰囲気ががらりと変わるけど、泣き泣きな女の子Voの方が特に好き。

life013-APROGANTS / Your Simple Beauty CD
life013
ジャケのイメージ程は暗くない、かな。全体的にfield miceをどことなく連想させます。ヴォーカルはかなり似ていて、曲自体はキラメキ度が下がって少しスロー・テンポにさせた感じ。まったりしてるけど、逆にそれがとても落ち着きます。majestic12の別ユニット的存在らしいです。

life013-APROGANTS / Your Simple Beauty CD
life014
いろんなバンドで活動している(最近だとcartwheelとか)laura嬢のソロ。バンドが変っても、この声が好きな人だったらOKでしょう。この雰囲気、やっぱり最高です。autocollantsと比べても曲が良くなってるし、レーベルの主軸になるんじゃないかな。淡々として爽やか。ジャケの通りの涼しげな作品。

life016-BRIDESHEAD & DEN BARON / Split 7"
life016
どっちも最初に聴いたのはapricotのコンピ盤(←かなり名盤!、オススメ)だったんだけど、shelflifeから出るとは驚きでした。どちらも、キラメキ度120%で最高です。ギター・ポップ好きだったら絶対買いの一枚。ケチの付けようが無いもん。

life017-LE COUPE / All I Hear 7"
life017
majestic12〜majesticのメンバー絡み。ただmajesticの様な陽気さは無いです。しっとりとした、ベッドルーム・ミュージック。良くも悪くもレーベル・カラーそのまんまかな。

life018-BRITTLE STARS / Brittle Stars CD
life018
恐らくデビュー・アルバムだと思います。女の子Voのミニマム・ポップバンド。ミドル・テンポな曲調と透き通ったVoが心地よいです。ほんのり暖まるような音。寒い日の夜に聴きたい感じ。

life019-CALL AND RESPONSE / Rollerskate 7"
life019
最初聴いた時に、思わずEBTGを思い浮かべてしまいました。初期のアコースティックな頃の雰囲気に近いのかな。tracey thornと声が重なって聞こえるし。ネオ・アコと言うより60年代の匂いがします。ノスタルジックな感じがカッコ良いですよ。

life020-V.A. / Picnic Basket CD
life020
今回のコンピは同レーベルからリリースされていないバンドの比率がいつもより高いのですが、雰囲気はやはり従来通り。パッパラ系のラッパが入った曲が多いのが個人的には嬉しかったりします。全体的にのんびりムードで晴れた日のBGMにしたい感じです。

life021-SOUVENIR / S/T CD
life021
一曲目なんかはモロにautour de lucieを連想せずにはいられません。スペインバンドの1stミニ・アルバム。Brian Wilsonのカバーとかあったりもします。フレンチ・ポップ特有の持ち味である、物悲しさと優しさを持ったバンド。フレンチ好きは勿論、ボッサが好きな人にはオススメです。

life022-RIVER Poseldon's Glrlfriend 7"
life022
80年代のエレポバンドの現代版?って感じの趣。ボサの要素とかも所々入ってるし、良くわかんないけど楽しいです。アセンズ方面のガチャガチャした感じとはちょっと違って少しスマート。何だか昔のTV番組の主題歌とかで使われてそう(笑)。ドイツ・スペインのバンドと感覚的に近いかも。

life024-MAYBELLINES / S/T CD
life024
autocollantsのメロディーにdressy bessyなヴォーカル、でwolfie的なオルガン。…王道系かもしれないけど、このバンドの個性、っていうのがイマイチ見えてこないかも。楽曲自体は良いと思うので今後に期待。とりあえず上記のバンドが好きな人なら気に入ると思います。いかにも、っていうジャケは好きなんだけどなー。

life025-Shermans / In Technicolor CD
life025
red sleepng beautyのmikaelによる新バンド。これが2作目で今回は全て女性vo。雰囲気的には女性版のacid house kingsって感じかな。この周辺のバンドらしく手作り感覚溢れる素敵な作品です。

life028-SUSHI / The Quiet Space Between Houses' CD
life028
この女性Vo、どっかで聴いた事あるような感じ。誰かに似てるんだよなー、ってずっと考えてたんだけどsundaysでした。トーンはこちらの方が明るいけど、アコースティックなひんやりしたサウンドなんかは雰囲気的に少し被る部分もある気がします。

life029-MOVING PICTURES / Joie De Vivre CD
life029
スペインのバンド。今回はharmonyとの共同リリース。女の子Voの甘酸っぱいポップ集って趣です。talulah goes〜heavenlyにボサノバ・テイストを加えて可愛くした感じ!? ガチャガチャな弾けてる感じは少な目で、あくまでしっとり胸キュンです。shelflifeからリリースするのも納得。

life033-
life033
更新中

life034-
life034
更新中