日本企画盤。今となってはCDsの方が無いような気も。輸入盤とは若干収録曲が違います。タイトル曲は初期の代表曲で、マンチェ崩れのサイケ・ポップな名曲! 実は初期のシングル群とアルバムしか持ってないですが、何年か前に観た彼らのLIVEはすごく良かったのを今でも覚えています。音楽性自体は違ってるけど、基本的にすごく巧いバンドですよね。
最近、kindercoreから新作のLP盤を出したof montralの1st。これが一番好き。基本的には今とそんなに変わらないけど。比べると元気が無い。この頃の方が余計な肉付けが無くてやりたい事をストレートに表現している気がします。結局、全部好きだけど。
既発7"にリミックスを加えたモノだと思います。この7"は持って無いので、詳細わからないけど。普段より打ち込みが多用されていてフワフワした感じ。まったりしてて、それがまたすごく気持ち良いです。gentle peopleのリミックスも悪くないど、やはり元曲の雰囲気が好き。もう直出る2ndアルバムも楽しみ。
彼らの作品は似たジャケットが多くて買う時に持ってたかどうか悩む事が良くあります。後期はちょっと打ち込みが強くなりますが、基本的にはどの作品でも「らしさ」は良く出ていると思います。sarahの中でも最も瑞々しいバンドの1つですよね。ちょうど秋から冬にかけてがしっくり合うような。「it's only obvious」はいつ聴いても感動モノです。
最近のギターポップ系に関しては、少し停滞してるかなぁ。と言うのが正直な気持ち。遠ざかっていた時期もあったのですが、ちょうど彼らの新譜を聴いて救われた気分になりました。tahiti80やfuguのメンバーが絡んだりもしているので以外にメジャーになる(なってる?)かも。high llamasやfuguの流れを組むミディアム・テンポの心地良いポップス。なぜかprodigyのカバーもあります。
何年か前にboo radleysがla'sの「there she goes」のカバーをしてるのを知って当時かなり探した記憶があります。どこにも無いと思ったらサントラで。シューゲイザーやブリッドポップの彼らも好きですが、一曲選ぶと反則だけどこの曲になるかも知れません。肝心の映画の内容は全然知らないです。他にはsuedeとか入ってて今見ると異様に懐しい面子が。
切な系の泣きメロではcreationでも屈指の存在かもしれません。アコースティックな感じはむしろsarahに近いかもしれないけど。トランペットやヴァイオリンが絡んだりする割に、頼りない雰囲気。多分安っぽい打ち込みが入ってるからだと思うんけど、その辺のギャップがバンドの魅力になっているような気がします。
基本的にシンプルな語り弾き。淡々と歌い上げております。切羽詰まった感じのこのVo、割と好き。ダウナーでアンビエントな雰囲気。感情を押し殺した初期のradioheadって感じ。そこまで良くは無いけど。どの曲も同じような感じなのが少し残念です。
ウェザー・プロフェッツ解散後のソロ第一弾。このアルバムを聴くと、ピーター・アスターのシンガー・ソングライターとしての能力の高さが改めて実感できます。ジャケもそうだけど、全編通して哀愁が漂ってて泣きが入ります。値段&入手し易さからも、ピーター関連を聴いた事が無い人はこれから買うとよいのでは。
ソロ2作目。全作品中、最も静かで暗いです。余計な物が削ぎ落とされていて、とてもシンプルに。全体的に冷たいトーンのアルバムだけど、ピーターのあたたかいVoのお陰で(?)、ほんのり暖かいです。とても奥が深いアルバム。これを発表後、クリエイションを離れますが、手放したアラン・マッギーの気持ちが分かりません。
ソロ(?)3作目。ムチャクチャ良いです! 優しさに包まれてます。これを初めて聴いた時は、「こんなに良いのになんで売れないの!」って悲しくなりました。このレーベルは倒産してるので現在廃盤。中古屋でみつけたら即買いして下さい。私は譲ってもらいました。これは墓場まで持って行きます、最高ですよ!
ソロ4作目にして現時点での最新作。ソロ作品だけど、バンドっぽいです。ウェザー・プロフェッツ時代に戻った感じ。ソロ4作は年一回のペースで出していたけど、これを出してから(93年作品)まったく音沙汰無し。最近ようやく、wisdom of harryって名義でep出したけど、・・・はやく、元のピーター・アスターに戻って欲しいです。
ご存知、元june bridesのリーダーのソロ作。レーベルメイトのprimal screamやweather prophetsもそうだけど、この手のヘナチョコ声は無条件で弱いです。ほのぼの感が増したソロの方がお気に入りで、B面のeven nowと、本作には未収ですが、ちょっと毛色が違って疾走感のあるten miles(creationのコンピで聴けます)の2曲が大好き。
う~ん、インストゥメンタル・エレポップ!?。なんというか、60年代的インド系サイケ、80年代的エレ・ポップ。で、今の象6にも通じるガチャガチャ感がグチャグチャに混ざり合った様な感じ。今のバンドらしいと言えなくも無いですよね。終始、穏やかな和みミュージックで安らぎます。聴いてると眠くなります。
デビュー作らしいです。trembling blue stars、blue boyにそっくりなメランコリックな作品で、曲を聞いただけでは、彼らがブラジルのバンドとは想像つきません。ブラジルにもネオ・アコ聴いてる人っているんでしょうか?楽曲自体は素晴らしいけど、どれも同じに聞こえてしまうのがやや残念です。
マンチェ好きとしてはアルバムで1枚と言えば3rd派ですが、シングルだとやはり最初の2枚。1stアルバムに初期2枚のepの1曲でも入っているとまた感じが違うと思うけど、今考えると曲が完結していて、アルバムに入れ辛かったのかなって気もします。all fall downと並んで1分強で終わってしまう儚さも含め、非の内どころの無い純粋なポップ。
派手さは無いものの、とても爽やかなバンド。ヴォーカルはfriendsを彷彿させます。ジャケもちょっと似てるからフォロワーだと思ったらこちらの方がリリース先ですね。ちょっと意外でした。ほとんどの曲で使われているマンドリンが味になってます。どことなく垢抜けてない感じで、ラッパを多用していないのが良かったかな、って気もします。
いつごろ買ったか覚えて無いですが、多分ジャケ買いだったような気がします。いわゆる当時(88年産)のメジャー指向な音を目指しつつ、メジャーには成りきれなかったようなサウンド。全編を通してアコースティックですが、ネオアコと言うよりはむしろAORな感じ。B面はかなりショボいです。A面だけでも聴く価値ありと言うかそっちしか聴いてません。
ラテン調のリズムのせいでしょうか、特別凄い曲って訳でも(失礼!)無いのにやたら耳に残るメロディー。フレンチ・ネオアコと言うには少し乱暴ですが、chelseaとかautour de lucieよりも意外と頻繁に聴いてるかもしれません。気が付くとプレーヤーに載せているような。ちょっと前にCD化されたgimmicksと共にこの夏良く聴いた一枚。
ある意味ジャケットがそのまま音楽性を象徴していると言えるも。疾走系の楽曲に絡むハモンドオルガンが持ち味のバンド。Makin'Timeのモッド色を薄くした感じと言えるかも知れません。向こうがマンチェ前夜みたいな感じだとすると彼らはマンチェに乗り損ねた感じで。このジャケをみると何故かsmithsの自転車に乗ってるプロモ映像を思い出します。リーゼント繋がりだけですが。
acid house kings系の代表バンドの1つ。starletもそうだけど、本家よりも好きですね。初めて聴いた時はgroovy little numbersを連想しました。こっちの方がピュアーでキラキラ度は高め。誰にでも分かり易いメロディー。今回はシングル集だけど、ほとんど持って無かったのでありがたいです。やっぱり良いですね。
international resque時代の「Yeah!」が再発されてますよね。ブートだけど思わず買っちゃいました。楽曲的にはそれを上回る物は無いけど、こっちの路線がやりたかったのかな。時代に合わせてマンチェ、じゃなくてもっとクラシックなポップスというか。60年代的要素が多くって、今のUSポップ辺りと通じるかも。500円位で売ってたら買ってあげて下さい。
赤、黄、ペンギンの後に出た通産4枚目。通称鮫ライド。彼らの初期のシングル群はどれもがアルバム同等以上にに輝いているような気がします。この時代のバンドの多くに当てはまるかもしれないですが。音楽性自体は別にしてシューゲイザーって言葉が一番似合うバンド。正直、解散後の個々の活動にはあまり興味が無いですが、この時代のこの音はいつ聴いても胸がキュンとします。
実はこれ、持って無かったんですよ! 買おうと思ってたところで、LP再発!で速レジしました。本人達は意識してるか分からないけど、これってモロに中期マイブラじゃないですか。甘酸っぱいコーラスとか、ギターワークなんかそっくり。これ出た当時って何聴いてたんだっけ?、って考えちゃいました。300枚限定なんでお早めに!
最近初期のシングルが再発されているrocketship。で、これまで再発されちゃいましたね。オリジを苦労して入手した者にとってはちょっと複雑な気分でした。LIVE会場限定販売の96年物。「Hey Hey Girl」と対をなす初期の名曲。ポップでキャッチャーな前者に対してひたすら暗いです。henry's dressの方はあんまり…。パンクです。
tiger trapのrose melbergによるソロ・ユニット。全ての楽器を彼女一人でやってるらしいです…liveはどうやってるのか気になるけど。とってもシンプルでソフト・ロックっぽい感じ。和み系でskyparkをもっとスロー・テンポにしたような。2曲目のコーラス・ワークはかなり胸キュンです。ポカポカ休日の昼寝の時に聴きたいCDです。
リリースはこちらが先ですがcoming up rosesに近いイメージ。elのガールポップ群のような雰囲気もありますが、dolly'sにもebtgにもなり切れない、中途半端な印象も多少あります。ほのぼのした感じの和み系。それにしても、この時代のガールバンドって今だとキツいジャケが多いですね。音は好きですが。
レーベル名がshelflifeのバンドと被ってたので思わず買ってしいました。多分関係は無いと思うんだけどcastaway stoneもこっから出してるし、レーベル・カラーは似てるかも。良い意味で投げやりなメロディーと、甘酸っぱいコーラス・ワークのギャップが気持ち良いです。とりあえずアルバム聴きたいなー。
一時期、良く聴いてたユニット。もう解散しちゃったらしいです。明らかに「マイブラ以降」な音ですよね。ギター・ノイズの代わりにブレイク・ビーツになってるけど。解散後はそれぞれ別のバンドをやっていて、その片割れのpntってバンドの方からメールもらったんだけど、何処にも売ってないんですよね。知ってる方、教えて下さいませ。
新譜では無く、再発盤のようです。他にも何枚かリリースしてるみたいだけど、そちらは未聴。タイトル曲は、初期rocketshipライクな浮遊感のある疾走系のギター・ポップ。甘酸っぱいヴォーカルにキーボードが絡む所なんてそのまんまだったりします。レコ屋で流れてて、「この曲誰ですか?」って買ったの久しぶり。なんだか懐かしいこの感じ、最高です。
泣きメロを得意とする同レーベルでも、最もそのカラーが強いバンドと言えるかも知れません。この曲をリリースする為にレーベルが立ち上げられた事でも有名な、sarah001のPrinstine Christineを始めとした初期primal screamにも通じる甘酸っぱい楽曲はモチロンの事、パンク以降のC86的な曲もあったりと意外と懐の広さを感じます。主要メンバーは現在deltaとして活動中です。
最近になってこれが1stだと知りました。僕が探してるのはどうやら2ndみたい。後に主要メンバーであるDevid Westlake(Vo&G)はソロで、Philip King(b)はfelt等のサポートを務めた後に、apple boutiqueとして、それぞれcreationからリリースしております。servantsはその両者の特徴を微妙な感じで併せ持つバンド。派手では無いんだけど、泣きのメロディに囁き系という僕の琴線に触れる要素満点です。
他の作品と比べると何となく地味な感じは拭えないけど、やっぱり良いんじゃないでしょうか。pale fountains後期のようなロック色が薄くなった分、初期の様な繊細でキラメキ感が戻った感じ。ただ、やっぱり年取ったと言うか大人になってますよね。青さが無くなって渋味が出たと言うか。歌自体に安定感がある分、昔より安心して聴ける気もするけど。
確かこれが1st。自分の中で勝手にcherryredのバンドだと思い込んでたのですが、実際音作りなんて正にそうですよね。端的に言ってしまうとレーベルメイトのsundaysに近い感じ(こっちが本家?)で、クラシカルな要素を持っていて瑞々しい男女混合ヴォーカル。こちらの方が上品なアレンジで叙情的。ジャケットの雰囲気が統一されているも良いです。
motion pictureのメンバーによるサイド・プロジェクト(?)、どっちがメインかは良く分からず (笑)。僕はこっちの方が断然好きです。雰囲気がgalaxie500に激似! 気だるくて、重苦しいこの感覚を持ったバンドって久しくいなかった(…気がする)んでとっても新鮮に感じました。
ある意味同バンドで一番有名な曲。A面って当時はどうでも良かった気がしたのですが、今聞いてみると思ったよりも佳作な気がしました。B-1はご存知「You made me realize」ですが数ある(?)、マイブラ・カバーソングでもお気に入りの一つ。他のフォロアーバンドと違って、割り切って完全にポップに仕上げてるのが返って良いのかも。
マンチェと言われれば、primal screamのcome together(ep ver)とこの曲はやっぱり外せないです。彼らはの12"群はどれもA面の曲に対して必ずrimix verが入っていて、対クラブを意識してる感じがいかにも当時らしいです。いちおう前身に当たるwake up africaもそうだけどジャケットも含めてどこか憎めない愛らしいギターポップ。
某雑貨屋でかかってて、最初60年代のバンドかと思っちゃった。今聴いてみると、ソフトロック色がこんなに強かったかな?って意外な発見。昔はT.F.C辺りと同じ括りで捕らえてけど、改めて聴くと英米って差以上に根底のルーツが違う感じ。なんだかしっとりした雰囲気が雨の日にやたらマッチします。
人に頼まれてギターポップ・コンピを作成すると、何故か必ずと言って良い程この曲が入っちゃいます。カラッとしたギターサウンドに甘めのコーラスが最高です。なんか雰囲気が「初夏」って感じで、この時期になると無性に聴きたくなります。オーストラリアという土地柄か日本ではイマイチ地味目な扱いがちょっと悲しかったり。
シングルB面集みたいな物かな? A面も何曲か入ってるけど。彼らってアルバム通してっていうより、曲単位で勝負!ってバンドだと思うんで7"とこれだけあれば(個人的には)OKです。UKからこんなバンドが出てきてくれたのが嬉しいですね。最近、ワクワクするようなバンドって激減してたから。
これ聴くと、やっぱしspacemen3って、sonic boomのバンドだよなぁとシミジミ思います。もちろんspiritualizedも好きなんだけど、この周辺では本家も含めて一番好きかも。全体の雰囲気はふわふわで暖かいんだけど、根底はダウナーでトリッピー。特に最終曲の15分間は圧巻。ひたすらとダラダラ流れる空間に気が変になりそう。音の覚醒剤です(笑)。
レコード屋のコメントにはgangway云々書かれてましたけど、あんまりあの雰囲気は感じさせません。コジャレたgoldstonedって感じかな。基本的には打ち込みポップの和み系。smithsの「this charming man」のカバーも完全にオリジナル曲になってて最高! デビュー作らしいので今後、どういう路線で行くのか非常に楽しみ。センス良いです。
acid house kings絡みの別ユニット。待ちに待った2ndアルバム! キラメキ度120%な前作とはがらりと変ってしっとりとした哀愁漂う仕上がり。1stの時のようなワクワク感はあんまり無いんだけど、birdieとかholiday flyer好きの人にはオススメです。前作と足して2で割るとちょうどacid house kingsになるような感じ。
アルバムがリリースされた時は本当に嬉しかったです。僕の中では間違いなく今年一番の事件。この曲を始めとした代表曲は合えてなのか、未収なのは残念だけど、初めて彼らの音に触れる人にも十二分な内容だと思います。表題曲はコーラスワークにホーンの入り方、曲の盛り上がり方まである意味ポップスの理想型。いつ聴いてもグッときます。
wisdom of harryのメンバーによる別ユニット。ただピーターは参加せず。wisdom~程はアンビエント感は控え目で、アコースティックでちょっぴり暖かいインスト集。peter astorとは全く接点の無い音かも知れないけど、これはこれで大好きです。とても心地良い空間で時間がゆっくりになったような錯覚を起こしちゃう。
sarahでお馴染みの、シングル至上主義のバンド。本作は彼らがリリースした6枚の7"から2曲づつ計12曲を収録した編集盤。実際は全てのシングルが3曲入りで全曲聴きたい場合は結局全シングルを買わないとダメなんですが、この手の精神は大共感だったりします。marsh marigoldでも似たようなコンピがありますよね。中心人物が現在別バンドで活動中ですが、物静かな雰囲気は今でも変わらない気がします。
噂だと本作以外にもLP出してるって話なんですが、本当なんでしょうか?このバンドって情報全然無いんですよね。ジャンル的には良く分からないけど、高速ギターカッティングに、綺麗な男女混合ヴォーカル、グルーブのある楽曲群と、とにかく最高!所謂「ネオアコ」って範疇に収まりきらない様な気もするけど、housemartinsとかman from delmonte辺りを小綺麗にすると、イメージ的にこんな感じかも。
日本では(少なくても僕の周りで)、かなり評価され難いバンドですが、僕は好きです。同レーベルの良心の塊のような音で、ソロのHarvey Williamsよりもanother sunny dayしてるし、field miceや非パンク時のaction painting!等を簡単に想像してしまうサウンド。個性が無いのが弱点と言えるかも知れませんが。一曲目の女の子Voが全体的にもっと絡んで欲しいかな、って気もします。
大抵のバンドの場合、「初期衝動」全開の頃ががすごい好きなんですが、TFCに関しては後期派だったりします。C.S.N&Yに通じるあのコーラス・ワークが大好き。で、このkingは今となっては数年に1回しか聴かないんで(笑)、異様に新鮮だったりしました。そう言えば「マドンナのカバーしてたよなー」とか。この路線も悪くないかもとか考えてみたり。
これは国内版のみのジャケットで輸入版も持ってるけど思わず買い直しです。フレッド君は個人的にソニー坊やの次に好きなキャラです。関係ないけど雑貨屋で売ってるグッズは何であんなに高いんでしょうか?下手なレア盤よりよっぽど高いですよね。僕の中ではアノラックなFELTって解釈なんですが何故か誰も同意してくれません…。
test pilotの方はlaura(ex.autocollants、casino ashtrays)の新バンドらしいです。今回はどの位持つのかな…。メインは男性ヴォーカルで、コーラスでちょこっと、って感じ。でもリズムの入れ方とかはやっぱり前バンドを彷彿させる物があります。origamiの方は新人でフォーク調の曲にきれいな女性ヴォーカル。
元cowboy&spin girl。最近新譜出さないな~、って思ってたらバンド名が変ってました。つーかメンバー変更ってしてるのか疑問なんだけど(笑)。cowboy~程、フォーク色は強く無くって、こっちの方がいろんなタイプの曲を演ってます。まぁ、23曲入ってるんでそうなるのも仕方無いけど。ただメロディー自体は前の方が良かったかな。今後に期待します。
久々のトラキャンの新作。で、これはCDs買った時に貰えたもの。非売品にするのは勿体無いような…。A面はCDsと一緒で、B面が未発表曲。表題曲はカバー曲で、サニーデイも絡んでます。90年代のバンドでネオ・アコって呼べる数少ないバンドだと思うし、今回もやっぱり変らず良いです。切なくなります。
nothern picture library同様、基本的にはfield miceまんまの泣き泣きな曲のオン・パレード。nothern~の方に比べると、こちらの方がより、延長線上のバンドって気がします。打ち込み率はちょっと上がってるけど。で、nothern~の方が壮大な感じ。結局どっちも同じくらい好きなんだけど(笑)。
既に何枚かシングルを出してるらしくって、一部ではgangwayの再来とまで言われてるらしいです。実際このシングルも雰囲気はかなり近いかも。もっとソフトロック寄りにしてあげた感じかな。ふわふわした感じがとても心地良いです。ピアノが絡む曲もあって、もう夢心地な気分。NMEでも話題になってるらしいので、ひょっとすると大物になるかも。
前作が正直今一つだったけど今回は大好きです。本国のプレスには、「a folk radiohead」と言われてるけど、なんか根本的に似てるようで全然違う感じ。正直、今の彼らよりも魅力的だと思うし。ben&jasonとかelliott smith辺りが直ぐ引き合いに出てきいそうだけど、もっと器の大きいバンドになって欲しいです。取りあえず来年頭の1stアルバム待ちって事で。