ネオアコ、ギターポップの名盤・珍盤レビュー
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Review 15

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Painted Word
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Naive
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Boy Hairdressers
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That Corporate Feeling
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Newpolitans
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Eryr Wen
Dawn Chorus and the Bluetits
Jane Kelly Williams
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Bardots
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Jensen

Painted Word / Universal

Painted Word - Universal

自主制作の2nd。ネオアコ・ギターポップ系のCDとしては最レア盤の1つ。1stの10倍は見かけません。よい意味で商業ネオアコだった1stと比べるとずっとAOR的なアプローチで、楽曲自体がずいぶんと洗練されています。初期のシングル"Worldwide"に見られるような派手なアレンジは少ないですが、アルバム水準としては断然こちら。Danny Wilsonの名曲"Second Summer of Love"のイントロのキラキラ感に終始包まれているような"Life"という曲が特に素晴らしいです。

9. Life
配信・CD/LPを探す ↗Recording Finder2004.05.31

Naive / Carry on

Naive - Carry on

Gangwayと同じレーベル、Irmgardzからのリリース。かなりリリースがあるらしいですが、初期の数枚しか持ってないので後期は知りません。1stアルバムにも収録された表題曲は、初期Gangwayを彷彿させる性急感のある音ですが、やはり人気のA2、"A Final Kiss"がダントツによいです。これ一曲でアルバムより価値があります。ピアノを基調に、シンプルで切ない音。最後の消え入りそうなラララコーラスが大好きで、一人で聴きたい曲です。

A2. A Final Kiss
配信・CD/LPを探す ↗Recording Finder2004.05.28

Boy Hairdressers / Golden Shower

Boy Hairdressers - Golden Shower

天気のよい日にTeenage Fanclubを聴きながら出掛けるのが好きでした。初期の作品よりもSongs from Northern Britainあたりの時代が好き。前身になるこのバンドも、初期のTeenageよりは今の方が近い気もします。演奏は下手だけど、「音楽が好きです」って初期衝動が伝わってきて、たまに引っ張り出して聴いています。Teenageのファンの人は賛否両論かもしれないけど、ソフトロックとしてとらえてあげるとよい作品。B1とか最近、再評価しています。

A. Golden Shower
配信・CD/LPを探す ↗Recording Finder2004.05.25

That Corporate Feeling / The Rain Has Gone

That Corporate Feeling - The Rain Has Gone

ボッサの要素を持ったネオアコって大好き。おそらくこれ1枚のみで、比較もされますがBob Hopeよりずっと見かけない作品。内容もそれに負けない素晴らしさ。申しわけない程度のアコギのかき鳴らし具合、頼りない男ヴォーカルの掛け合いとサビでのチュッチュッコーラス、曲間でのチープなホーンとよい意味でインディーポップの集大成。こんなバンドがもっといたら、きっと今でも新譜を買い続けたのかなと思います。ゆったりとしたB面も切なくて素晴らしい出来です。

A. The Rain Has Gone
配信・CD/LPを探す ↗Recording Finder2004.05.17

Newpolitans / Holding on My Hand

Newpolitans - Holding on My Hand

いつか忘れたけど、日本のレコ屋で捨値で拾った7"。たぶんコメント買い。Newcoloursっぽいヴォーカルに緩いメロディ、そこにチープなホーンが終始入り乱れるまずまずの良盤。ギターポップ寄りなLarksとも言えるかも。オブスキュアなネオアコ好きには結構グッとくると思います。Edibleレコード(おそらく自主制作)の00一番で、明記はないけど、おそらく80年代作。Googleで検索してもまったくヒットしないので何も分かりません。知ってる方、こっそりお願いします。

A. Holding On My Hand
配信・CD/LPを探す ↗Recording Finder2004.05.13

Eryr Wen / Manamanamwnci

Eryr Wen - Manamanamwnci

ジャケは最悪だけど内容は素晴らしい1枚。アルバムで考えるとかなり水準は高いです。モッド・パワーポップ周辺の方に人気のありそう。時折見せるどこか憎めないおとぼけ感、60sを下地にしたと思われる甘酸っぱいメロディーは、ネオアコ好きにもきっと受け入れられると思います。1曲目なんてかなりHit Paradeだし、個人的にはハイライトな2曲目はキラキラしたイントロ、柔らかいメロディーに優しいコーラスで誰が聴いてもよいと思うのですが…

A2. Gloria, Tyrd Adre'
配信・CD/LPを探す ↗Recording Finder2004.05.09

Dawn Chorus and the Bluetits / I'm Going Down

Dawn Chorus and the Bluetits - I'm Going Down

どの作品もA面にカバー曲が入ることで有名なバンド。原曲に忠実な物から、まったく違うアレンジまで。これはB.Springteenのカバー。基本路線がエレポップ風ギターポップに可愛らしいコーラス・ワークで、どれも安心して聴ける内容です。他の作品も含めてもう一つパンチが欲しい気もします。個性的だけど、あまりどの作品も変わり映えしないような。作品ごとに全然違うジャケットは大好きなのですが…

配信・CD/LPを探す ↗Recording Finder2004.05.04

Jane Kelly Williams / What If

Jane Kelly Williams - What If

彼女はシングルを何枚出しているのでしょうか?Crepusculeの中でも、とても大切な人。タイトル曲は1stアルバムの冒頭を飾ったおなじみの曲です。澄んだスキャットと無垢で伸びやかな歌声が印象的なこの曲でヤラれた人も多いと思います。客観的にはこの曲が一番だと思いますが、アルバム未収の"His Eyes"がこれまた負けず劣らず。アコギ主体のシンプルな構成が歌声のよさをうまく引き出しています。切ない名曲。

配信・CD/LPを探す ↗Recording Finder2004.05.02

Bardots / Shine! / Split

Bardots - Shine! / Split

局地的にちょっとだけ人気の12"。高くはないけど案外見つかりません。BardotsとShine!の2バンドを2曲ずつ収録。どちらが好きか意見が分かれるところですが、Bardots派。1曲目はSarah好きだったら絶対OKなキラキラ度100%の切ないメロディ。Apartmentsっぽいヴォーカルもよいです。ただし2曲目は駄目なマンチェで微妙なのが欠点。Shine!の方はマンチェ好きなら結構グッと来ると思います。トータルではこちらの方が人気がありますよね。

AA1. Bardots – Sad Anne
20040427

Jensen / One Fine Day

Jensen - One Fine Day

ネオアコ然とした初期の切羽詰った感じ、伸びやかなヴォーカルが心地よい中期、打ち込みに傾倒していく後期と、作品ごとに様々な変化を見せたGangway。本当に大好きでした。後期はあまり聴いてないけれど、解散後のJensenのソロ作は、軽い打ち込みをベースにしながらも歌重視のシンプルな作品で愛聴しています。Happy Ever Afterの頃をソウル寄りにしつつもあくまでさわやかで少しだけ切なくて。春がとても似合う音だと思います。

9. More Than A Dream
配信・CD/LPを探す ↗Recording Finder2004.04.22
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