Review | ネオアコ、ギターポップ レビュー26



Jane Smith / Use Imagination

Jane Smith

2012年現在、ネオアコから随分と離れてしまいこのサイトは放置状態ですが、今でも大好きな1枚です。ネオアコと言うよりも、ジャンルに関係無くこの手の緩くて洒落た音楽をいつでも愛聴しています。7"と12"があり、12"は1曲多い仕様となっていますが、7"よりも20倍位は見つかりません。もちろん両方とも持っていますが、まずは7"をお勧めします。

A. Use Imagination
20121123

Heart Industry / Dreaming

Heart Industry

Friends Againをややソウルフルにしたようなバンド。収録された2曲とも同じような曲調ですがレベルは高いです。恐らく80年代半ばの自主作品でこれ以外の作品の存在は知りません。ややメジャー志向な音で、タイミングが良ければ少なくてもFriends Again位の人気が出た気もします。

20120515

Stranger Than Fiction / Prelude

Stranger Than Fiction

このレコードは、随分昔に誰かに教えてもらってしばらく探していたのですが、どこで間違ったか、入手して聴いてみたら全然違う曲でした。New WaveのバンドがUglymanからリリースしたような雰囲気で、そちら方面が好きな人には悪く無いと思います。探していた当時と比べると、ここ数年、見かける頻度が高くなったような気がします。

20110919

Toys / Still Dancing

Toys

4枚のシングルを集めた編集盤。自信が無いですが、10年位前に出た物なので多分ブートだと思います。その割には現在あまり見かけないので、オリジナルのシングル制覇するのと難易度はあまり変わらないかもしれません。パワーポップ~パンク界隈で人気のある作品で、ネオアコ系のイベントでも時々耳にしました。守備範囲外なので詳しいことは知りませんが、チープながらも耳に残るメロディーだとは思います。

20110817

Life Studies / Homeward

Life Studies

Bluebellsを連想させるような牧歌的な雰囲気。83年のリリースですので、時期的にもちょうど同じくらい。他に作品があるのか知りませんが、素朴ながらもなかなか高いクオリティで、ジャケも含めて正統派のネオアコだと思います。それ程頻繁には見かけませんが、市価は安いので捕獲しても損は無いかと。

20110525

Rileys / World and His Wife

rileys

Love Paradeで有名なレーベル、Turntable Friend(素敵なレーベル名!)の中でも最も見つからない1枚。一般的なネオアコのCDとしては入手最難関と言えますが、音源自体はコンピレーションなどでも簡単に手に入りますし、むしろそちらを聴いて欲しい気もします。昨今の再発ラッシュで、本作もいつかは未発表曲入りで…なんて事もあるかもしれませんね。

20101009

Sad Among Strangers / Taking off The Brakes

sad among strangers

海外のとある方のお勧めで手に入れました。ジャケの人たちがメンバーなのか知りませんが、だとしたら到底ネオアコではなさそう(かなりゴツい)。タイトルにもなっているA1が、レミスパに収録されていても全く違和感の無いようなオブスキュアなネオアコ(風)で、個人的にはSaxの感じとか結構ありです。B面を一度聴いて、多分他は良くないだろうと確信し、それ以外の作品は探してもいません。

20100113

Mary Go Round / Plays Golden Hits

mary go round

スェディッシュ・ギターポップのイメージってこの作品の雰囲気、そのままだったりします。スェーデンって多文化を自分たちなりに消化した独自の世界観があって、ネオアコに限らず垢抜けないところに魅力があると思います。この辺りの作品を自宅で聴くことは、ほとんど無くなってしまいましたが、よくイベントでかかっていたA2とか久々に聴いてみると、青春って言葉を連想します。

A2. Fish Bowl
20090810

Spoilsports / You Gotta Shout

spoilsports

Jam Todayの前身として知られるバンド。こちらの方がかなりレアです。Jam Todayは最初手に入れたレコードの盤質がイマイチで、何度か買い換えてMintの盤を手に入れましたが、この作品はさすがになかなか出会いが無いです。完成度も含めて、Jam Todayの方が思い入れあります。全員女性メンバーで構成される点も含め、Alive!に近い世界観。ちょうどネオアコとジャズの境界線で、洒落てるけど拙い感じとか、こっちがギリギリネオアコ側でしょうか。

20090704

Legendary Hearts / In A World Like This

legendary hearts

一部のコレクターに高い評価を受けている点、本当はネオアコじゃ無い所とか(笑)、Kid Sinisterに近い存在。言い方によってはHousemartinsやFriends Againですが、ルーツは全く違うと思うし、少なくても彼らはネオアコには全く興味が無いハズ。作品によっては完全にネオアコじゃ無いので、この作品だけあれば良いと思います。ここ何年かでかなり流通しましたが、出先の大半はメンバー本人です。昔はタダで配ってたのですが…。

20090107