Review | レビュー17


Harrison / (There Is)No Refrain

harrison

84年マンチェスターから恐らく自主制作でこれ1枚のみのリリース。このジャケットでレーベル名がSkipping Rope(縄跳び)なだけで十分ヤバいですが音も最高。ジャジーで洒落た要素を含みつつ、あくまでもインディーの領域から脱しない微妙なバランス感覚、SmithsとMan Upstairsの中間的なボーカルにサビでのギターソロと僕には文句無しです。 探しても探してもなかなか見つからない1枚で、宝物の1つです。

20050202

Exhibit B / Playing Dead
exhibit b

彼らで一番好きなのは12"。コメント書きの通り、そこには殆どB.Wilsonな世界観があって、眩しい位にキラキラしていて何度聴いても切なくなります。LPは色々あって何回か家のレコ棚を旅立っては買い直しの繰り返し。シングルに比べるとちょっぴりELっぽい雰囲気にジャケも含めて遊び心のある素晴らしいポップセンス。収録曲が多過ぎて、ややお腹一杯な感は否めませんが、良曲がギッシリ詰まった素敵な1枚。

20050131

Mr.De Foursaings / Souvenir De Masoeur
mr.de foursaings

94年のリリースだけどSarah近辺の音に近い感じ(ジャケも2色刷りだし)。フランス語で歌うBlueboyのような。一曲だけ女性ボーカルの曲があって、それはリリース時期が偶然にも同じAutour De Luceの1stまんまで、アルバム未収録曲だよって言われたら信じちゃいそう。特別な個性は無いけど、男女ボーカルどちらも小洒落た雰囲気は悪く無いです。このレーベル、そんなに思い入れありませんが何気に殆どレビューしてますね(笑)。

20050128

Boy From The East / Brilliant
boy from the east

家のレコード棚には「とりあえず後で聞こうコーナー」があって、そこに常時100枚位収納されています。たまに思い返してまとめて聴いたりもしますが、最初にピンとこないだけあって(笑)、ハズレの方が多かったりして。これもそんな中の1枚で、多分80年代モノ。NWとネオアコの要素を微妙に取り入れたB級ポップです。所々、結構良いかもと思える部分あって、時々ひっぱり出しては「そんな事無いな」の繰り返し。内容ともかくジャケが素敵なので手放せません。

20050127

Colour of Love / England's Dreaming
colour of love

Blanco Y Negroから出てなければ多分我が家に無かったレコード。基本的にはエレポップで、中期以降のGangwayやSensationのUnhappyとか好きな人ならOKだと思います。安値でコロコロしてますので興味のある方は拾ってあげてください。表題曲しか良くないけど、それだけでも聴く価値有りで7"と、12"にしか入っていない別verとどちらも好きです。ちょっとしつこいかも知れないけどメロウな切ない曲。

20050124

Gayna Rose Madder / Ties
gayna rose madder

Uglymanとしては異色の存在だったバンドの別レーベルによるシングル。僕はこちらの方が好きです。Uglyman時代と比べると少し地味かもしれませんが、ジャケに反してポップな音作りで、ボッサネオアコ。例えるならThis Year's Blondeの冬バージョンみたいな(分かり難い?)。ネオアコじゃない人、特にサバービア方面、洒落系が好きな人にも普通に良い曲ですが、個人的にはもう一つ何か突き抜けて欲しかったバンド。

20050115

Man From Delmonte / Water in My Eyes
man from delmonte

大好きなUglymanレーベルの中でも格別に好きな1枚。7"しか持ってなくて、去年の正月にやっと12"を購入したのですが今まで一度も聴いてませんでした。ジャケット的には名前が一列か2列の違いだけなんですが、やっぱりこっちで持っておきたくて。家でもクラブでも、もう何十回と聴いていますが、これからもずっと付き合っていけるネオアコ・スタンダード。これから先、この手の作品とどれだけ出会えるか分かりませんが、初心はいつまでも忘れずにいたいです。

20050114

Happily Ever After / Each and Every Day
happily ever after

発売当時ちょっとだけ騒がれていたような、少し気になりつつもその頃は買い逃し。もうそんな事はすっかり忘れてしまった頃に、某レコ屋で「Motorway史上最も価値のある1枚」とかコメント書きされているのにもかかわらず値札が10円!で、凄く強烈なインパクトがありました。雪の日に似合いそうなソフトなメロディーに綺麗なボーカル。 特にサビで盛り上がる訳でもなく淡々とした地味な曲ですが、少しだけ切なくなります。

20041208

Johnny Says Yeah! / I Won't Let You Go
johnny says yeah!

知る限り2枚のシングル(2ndなのに型番JSY3)とカセット1本(持ってません)をリリースして消えてしまったバンド。80年代後期の作品ながら、ショボいジャケットのイメージに反して60年代の要素も色濃く持っています。BluebellsやPhil Wilsonに近い感じでしょうか。カントリー風味のちょっぴり切ない曲で、クラブ受けはしないと思いますが、純粋に良い歌で飽きのこない、いつまでも聴いていられる作品。

20041205

V.A. / From Brussels with Love
v.a.

数あるCrepusculeコンピの中でも一番好きなレコードかも。2枚組仕様にだけ収録のFrench Impressionistsの12"別バージョンを含む4曲が堪らなく大好きで(特に3曲目)、他バンドは殆ど聴かずにそればかり聴いていました。同バンドのコンピが出た時はかなりビックリでしたが、そちらにも順番こそ違いますが、全曲収録されています。CD派の人も含めて是非聴いて欲しいです。単に12"&7"が再発されるよりも価値有りますよね。

20041124